2015年3月23日月曜日

公民館deシネマ鑑賞~ドキュメンタリー特集「私を月まで連れてって」

10月16日(木)
【公民館deシネマ鑑賞~ドキュメンタリー特集「私を月まで連れてって」】

1960年代、アメリカ合衆国はアポロ計画の真只中でした。フランク・シナトラが歌う『Fly Me to Moon」(私を月まで連れてって)は、一種の時代のテーマソングとしてヒットしました。そして、この曲の録音テープは、アポロ10号・11号にも積み込まれ、人類が月に持ち込んだ最初の曲になりました。

今回、ドキュメンタリー特集・第4弾として、宇宙開発史を記録した宇宙航空研究機構(JAXA)提供の3作品(計:89分)を上映しました。(以下)




①『20世紀の記録 月への挑戦/人類の偉大な一歩』(2002年/29分)
企画:宇宙開発事業団(NASDA) 
制作:日本宇宙フォーラム、メディアアトリエ





②『惑星探査の歴史』(2001年/38分)
   企画:宇宙開発事業団(NASDA) 
 制作:(財)日本宇宙少年団、メディアアトリエ





③『ロケット開発のパイオニア』(2002年/22分)
企画:宇宙開発事業団(NASDA) 
制作:日本宇宙フォーラム、メディアアトリエ





人類で初めて月面着陸に成功した宇宙飛行士ニール・アームストロングは「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」という言葉を残しました。

あれから46年。宇宙開発がSF小説のような果てしない夢物語であった時代は終わり、いまや国際宇宙ステーションの建設、火星にまで探査機が降り立つなど、宇宙開発が現実味のある計画として考えれるようになりました。

アームストロングら宇宙飛行士がみた青い地球を、誰もが眺めれる日もそう遠くはないのではないでしょうか。

たくさんのご来場ありがとうございました。


次回のドキュメンタリー特集・第5弾は「民俗芸能~日本のまつり」(仮)を予定しております。
上映は6月下旬です。詳しくは6月市報でご確認ください。お楽しみに!



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