2016年11月12日土曜日

公民館のイベントレポート移行のお知らせ

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2015年10月16日金曜日

公民館deシネマ鑑賞 ドキュメンタリー特集「にっぽんの職人 次世代につなぐ」

9月21・22日(月・火・祝)
公民館deシネマ鑑賞 ドキュメンタリー特集
「にっぽんの職人 次世代につなぐ」

 歴史と風土のなかで育まれた日本人の感性とわざは、世界に誇れるすばらしい伝統文化を構築してきました。「伝統工芸のわざ」は、過去から現在に受け継がれ、そしてまた、世代を超えて未来に伝承されていかなければなりません。

今回、ドキュメンタリー特集・第5弾として、紙漉き、輪島塗、友禅の職人らの制作過程を追った、伝統文化記録映画を「午前の部」と「午後の部」の2回に分けて、3本立て(計:107分)で上映しました。(以下)

 
『細川紙の美を描く~和紙のこころ』

 (1981年製作/監督:井沢昭也/カラー30分)
 優秀映画鑑賞会 推薦
 


『重要無形文化財 輪島塗に生きる』

 (1990年製作/監督:村山和雄/カラー34分)
   日本紹介映画コンクール金賞 ほか、教育映画祭文部大臣賞 他


 
『山田貢の友禅-凪-』


 (1993年製作/監督:村山正実/カラー34分)
教育映画祭最優秀賞文部大臣賞、文化庁優秀映画作品賞 ほか
 
 
 
 
 
上映後のアンケートには、
 
 
「普段見ることのできない映像作品に触れられるのは良い事です。」
 
「テレビの和風本舗を見るのが大好きです。日本の技術に感心しています。どうにかして続けて欲しいです。又、他の技術を見せてください。小さい頃から、体験する機会が数多くあることをのぞみます。」
 
「伝統工芸にかける情熱、伝承のすばらしさ。時間、体力、家族の協力の上に成り立っていることが理解できた。」
 
「紙漉きの老夫婦の姿がとても印象深い。日本人の器用さと根気強さに感心する。」
  
 
など、様々なご感想が寄せられました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
 
 
 次回、公民館deシネマ鑑賞は「障がい者ドキュメンタリー特集」と題して、
 『発見!-人間力』(2008年4月-2011年2月、テレビ朝日)より、
 
 
 
①「其の1 1、2、3、チャラーン 林家こん平の生き方」 (2008年)
 
 
 
 
 
②「其の87 北海道発 踏み出そう病から~車いすのピアニストと技術者の挑戦」 (2010年)
 
 
 
 
 
③「其の102 山口発 笑顔の女性ランナー~33歳 視覚障害を乗り越え」 (2010年)
 
 
 
 の3本立て(各30分)を予定しております。

上映日時は、

11月22日(日) 
午前の部:10:30~12:15 午後の部:   2:30~4:15 

詳しくは11月市報でご確認ください。お楽しみに!
 

2015年8月7日金曜日

公民館deシネマ鑑賞 ドキュメンタリー特集「民俗芸能の世界 にっぽんのまつり」

6月29日(月)
公民館deシネマ鑑賞 ドキュメンタリー特集
「民俗芸能の世界 にっぽんのまつり」

地域の歴史と文化のなかで生まれ、地域の人びとによって継承されてきた、お祭り等の民俗芸能は、時代の流れのなかで、私たちの生活文化がどうように変化してきたのか、また、その意味を考える上で、とても貴重だといえるでしょう。

今回、ドキュメンタリー特集・第4弾として、地域活動の原点ともいうべき「お祭り」をテーマにしたドキュメンタリー作品を午前の部と午後の部の2回に分けて、3本立て(計:107分)で上映しました。(以下)


 
『琵琶湖・長浜-曳山まつり』
(1985年製作/監督:松川八洲雄/カラー32分)
日本紹介映画コンクール金賞、優秀映画教材選奨最優秀作品賞 ほか


 
 

 
『ねぶた祭り-津軽びとの夏』
 (1993年製作/監督:村山正実/カラー34分)
教育映画祭最優秀賞文部大臣賞、文化庁優秀映画作品賞 ほか

 
  
 

『神々のふるさと・出雲神楽』
(2002年製作/監督:松川八洲雄/カラー41分)
優秀映画鑑賞会推薦、日本産業映画ビデオコンクール文部科学大臣賞、
キネマ旬報文化映画ベストテン第1位、優秀映像教材選奨優秀作品賞 


 
 
 
上映後のアンケートには、
 
 
「祭の奥を知ることが出来た。日ごろは平面的に見るだけであったので、今回、得た知識を持って、祭に参加すると、なお深く楽しめると思う。」
 
「曳山、ねぶた、出雲神楽 皆さんの団結力をみて、世界が広まった。伝統芸能も知らない部分があったことに気づきました。」
 
「いろいろな神様のまつりがみられ、目の前で見ているようでとても良かった。」
 
「すべてお祭りのルーツを知ることができ、知識が広がった。」
  
 
など、様々なご感想が寄せられました。
 
民俗芸能を通して、育まれる地域の絆や、その地域で生きる人と人との連帯感、そのいった地域文化資源の大切さをあらためて実感することができる内容でした。
 
たくさんのご来場ありがとうございました。
 
次回のドキュメンタリー特集・第5弾は「にっぽんの職人」をテーマに
 
①「細川紙の美を漉く~」 (1981年・30分)
②重要無形文化財・輪島塗に生きる」 (1990年・30分)
③「山田貢の友禅~凪」 (1995年・34分)
 
 の3本立てを予定しております。

上映日時は、

9月21・22日(祝・祝) 
午前の部:10:30~12:20 午後の部:   2:30~4:20 

詳しくは9月市報でご確認ください。お楽しみに!
 
 

2015年7月14日火曜日

だいとう地域塾 路上観察講座「デザインマンホールをめぐる冒険」(全3回)

6月6・10・20日の3回連続で、生涯学習センターアクロスとの共催事業、「路上観察講座・デザインマンホールをめぐる冒険」を開催しました。(※詳細は以下)


【第1回目】6月6日(土)14:00~ 場所:アクロス4階・特別会議室
池上修さんの講演『デザインマンホールがなぜそんなに魅力があるのか?』

第1回目は、『デザインマンホール100選~阿寒から波照間島へ旅歩き』の著者・池上修さんにデザインマンホールの採集の魅力について語っていただきました。 
 
 
そもそも、マンホールの蓋に地元の祭りや歴史、花や昆虫、山や海などのデザインが施されているのは、世界にもあまり例のない日本ならではの文化だそうです。 
 
 
池上さんは、ご夫婦で12年の歳月をかけて、北海道・阿寒から沖縄・波照間島まで日本各地を取材し、採集したご当地デザインマンホールの数は、なんと3千種類。その取材距離は8万キロにも及ぶとのこと!(たしか地球一周がだいたい4万キロだったような…汗) 
 

上記の画像は、池上ご夫妻が読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(2014年放送)に日本全国を旅するマンホール大好き夫婦として取材を受けた時のもの。

街場に出て、ふとしたきっかけではじまったマンホール採集もトコトンつきつめていけば、それが価値と
なる。マンホールだけにかぎらず、路上観察とは、街場のなにげない風景のなかから、いろんな発見をして、そこからアート(芸術)を切り取ることなんだなあ、と考えさせられる講演でした。



【第2回目】6月11日(水)13:30~ 場所:鴻池水みらいセンター

第2回目は、池上ご夫妻と一緒に、寝屋川流域下水道発祥の地、鴻池水みらいセンターの見学に行きました。マンホールの蓋から探究心は、さらに奥へと進みます(笑)

水みらいセンターでは、職員の片木智生さんに下水道の歴史、仕組みなどを解説していただき、広大な施設内を巡って、実際に水処理がどのようになされているか、を目にすることができました。
 

 
そして、水みらいセンターにやってきたのには、もうひとつ別の理由がありました。そう、ここには、(下記画像)大阪府下の全自治体のマンホール蓋50種類が展示してあるんです。参加者の皆さんも各々に興味がある、ご当地マンホールを鑑賞でき、ご満悦の表情でした(笑) 最後は巨大なコンクリート下水管の前で記念撮影。
 

【第3回目・最終回】6月20日(水)14:00~ 場所:サーティホール2階・和室+末広公園ほか

最終回は、池上和子さんの講演『マンホールと旅』を開催。池上ご夫妻がマンホール採集をきっかけに全国を旅し、出会った地域の人々との出会い、風景、風土、文化など、色んなエピソードをまじえながら、お話していただきました。


講演後、サーティホール周辺を巡り、街中には下水道をはじめ、どんなマンホールが点在しているのか?を路上観察。

そして大トリは、クレパスと模造紙を使って、大東市のシンボリック・デザイン「のざきまいり」マンホールの拓本を行いました。拓本方法は簡単。子どものころによくやった十円玉のうえに紙を置き、エンピツでゴシゴシするアレです(笑) 直径・約60センチのマンホール蓋の拓本は額装したくなるほど美しく、参加者の皆さんも「採ったど~!」と言わんばかりでした。

 
今回、3回連続で開催された『路上観察講座・マンホールをめぐる冒険』。あらゆる角度からマンホールを観察してみました。普段あまり意識することのないマンホールも見方を変えてやれば、そこに造形美を見出すことができる。街場にくりだし、路上観察の未開拓地をさらに切り開きたいものですね。たくさんのご参加ありがとうございました。
 
 

2015年6月6日土曜日

きらり通信のこと…

みなさん、公民館情報誌「きらり通信」がリニューアルされているのにお気付きでしょうか?
気付いたあなたは相当な公民館通かも…?!(^0^)
そんなきらり通信をちょっぴりご紹介。

ただ今6・7月号を発行中⇒
表紙は公民館で活動中の「馬連クラブ」さんの版画作品です!

中身は、イベントレポートや受付中の講座・イベント情報など毎回盛りだくさん!

裏にはサークル情報や、4コママンガを掲載!

…おや?

そうです。実はきらり通信には公募で採用されたゆるキャラ
きらりんがいるのです!!


どうぞお見知りおきを☆

そういえば最近「ZINE(ジン)」という手作り冊子がまた流行りだしているようですね。
ネット社会なのですぐに同じ情報は手に入りますが、紙媒体というものは情報以上の味があるものです。
公民館の手作り冊子「きらり通信」も、見かけた際にはぜひお手にとってみてくださいね~^^
(大東市内公共施設で主に配布中)

2015年6月3日水曜日

おシゴト女子の“手帳術”

5月31日に「おシゴト女子の“手帳術”開催しました!
講師は、手帳クリエイターの青山雅子さんです。


みなさん、手帳はうまく活用できていますか??
なかなか思うようにスケジューリングできない…
やることが整理できない…
時間に追われている…
なんて方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
(ちなみに私はいつも真っ白の手帳が輝いています…!(;´∀`)ゞ)

そこでまず大切なのが、理想のライフスタイル(未来)をイメージすること!
この夢に向かって考え計画を立て、行動することが大事です。
その行動をサポートするツールとして手帳を使いましょう!
ということでした。

なるほど~。手帳は単なるメモではないわけです。


実際の手帳の使い方としては、
1ヶ月単位のプランをしっかり組み立て、
とにかく細分化してやることを具体化して書き出すとのこと。
ふせんなんかも便利なのでオススメ!

そして、自分に合ったタイプの手帳を見つけ、
できなかったからといっても、落ち込まず、気負わず、
心地よく書くことが続ける秘訣。

みなさんも、この機会に手帳ライフを始めてみてはいかがでしょうか^^

2015年5月14日木曜日

アルバムカフェ~ゴールデンウィークの思い出を残そう!~

5月14日(木)
「アルバムカフェ~ゴールデンウィークの思い出を残そう!~」を開催しました!
講師は富士フイルムイメージングシステムズ㈱認定アルバム大使マスター講師 小原いづみさんです。

前回は家族写真をうまく撮るレッスンでしたが、
今回は撮った写真を使って素敵なアルバム作りに挑戦★☆

“アルバムカフェ”という名前ですが、この“カフェ”には“人が集う”という意味合いがあります。
アルバムというツールで人が集う、まさに集いの場をめざす公民館にぴったりの講座といえるのではないでしょうか?!

たっくさんのマスキングテープとシール!
見ているだけで胸がわくわくします*^^*

いろ紙で文字を切り抜いてデコレーション!
こちらは前回のフォトレッスンも参加してくださった方で、講座のあとグアムに行かれて撮った写真だそうです。空が青いですね~~~
アルバムを見ていると色々なお話が伺えました。

あっという間に時間は過ぎ…最後に成果発表!
☆ページごとにテーマ色を決めてやるといいよ~
☆周りを見てアイデアを得れました~
☆マスキングテープや道具の使い方がわかりました~
など色々なご感想もいただきました。

今回の講座だけでは時間がたりない…。もっと続けてみたい♪今回は参加できなかったけど、アルバムづくりをやってみたい!という方は必見!!
今回の講師、小原いづみさんのサークルkirapin☆scrap(きらぴんすくらっぷ)では、公民館で定期的にアルバムカフェを開催しています。
ご興味のある方は公民館または、
kirapin☆scrapのホームページからどうぞ*^^*